耐震診断

 ご無沙汰しています。
 今日は、築33年を迎えたお宅の診断を致しました。
まず、外回りから診断を行いましたを見て廻り基礎、外壁、樋、屋根など目視でひびとか傷みがないか、老朽化していないか確認をしました。

 こまめに塗り替えをしているので、問題なし!
ただどうしてもこの時代の基礎の床下換気孔周りにはヒビがよく有ります。
 そして屋根裏ですが、ここでも目視による確認作業です。
金物の状況、筋交いの取付け方図面通り入っているか、小屋組みの状態を見て判断します。

 そのあとは、室内の調査です。
かんじんなのは、今ある壁が何で出来ているかを調べます。
調べ方とか、厚みを調べるのは、スイッチやコンセントのプレートをはずして調べます。
 住んでいる方とヒヤリングもしながら進めるので、ホントに家のお医者さんテキな感じですよ!責任ある仕事だと思います、自分の仕事。